ICカードとか諸々について書いてみたいと思います。
大都市圏とかでも昔は鉄道各社がそれぞれのプリペイドカードを発行していて、
そこから今度はJRと私鉄がそれぞれICカードを作るようになって、
それでもしばらくはICカードの相互利用などが出来ずに困っていたところに
ようやく相互利用ができるようになったところで
いろんな店舗や駅ビル、コンビニなどでも電子マネーとして鉄道系ICカードなどが使えるようになったのが今現在です。
今、住んでいる石川県では北陸鉄道バスが独自のICカードICa(あいか)というものがあり、
実は私もそれを持っているはずなのですが見事に自宅内紛失しました(がっかり)。
独自カードは結構だけど用語が独特で『積み増し』 という表現を初めて知りました。
積み増しで検索すると鹿児島、長崎、岡山あたりばかりが検索結果として出てきました。
全国的には『チャージ』で割と通じる言葉の日本語『積み増し』がわからないのが私です。
以前暮らしていた大阪ではJR系のICOCAの発行に踏み切るという状況でした。
クレジットカードを持たない人は現金チャージのできるICOCAに流れてしまいます。
いろんな理由があるでしょうが、利用者の利便性を考慮してどちらも使えるシステムになっています。
それが北鉄バスではICaのみしか使えない状況です。
ICaしか使えないという状況はとても不便に感じます。
だからといってすべてをJR系ICカードに移行する必要もないとは思います。
これまでのカード＋JR系ICカードを採用すれば良いだけなのです。
(といってもそれなりに費用は掛かりますが。)
北鉄バスでSuicaやICOCAが使えないことで利用する側は不便です。
特に他地域からの転入者や旅行客はシステムが異なることにすぐ気づけませんし、
ICカードを何枚も所有することもかえって不便さを感じます。
それに！
金沢駅から香林坊までの区間をSuicaやICOCAが使えるJRバスを多くの観光客が利用することで
北鉄バスにお金が落ちない(＝利益をもたらさない)のは大きな機会損失です。
石川県の外に向かって石川県は『観光立県』として大々的に宣伝しているのを大阪や東京でよく見かけます。
特に新幹線開通後に観光客が押し寄せているわけで、
私の場合は今年のゴールデンウィークに遊びに来る友人たちのホテルが予約できない事態になっていたほどでしたので、
ホテルの客室数が不足するほどの観光地であるのですから
遊びに来る人々たちがどうすれば気軽に金沢へお金を落として＝使ってくれるのかを考えれば
大都市圏で流通しているICカードを公共の交通機関にも導入すべきではないかと思います。
だからといって、
JR系などのICカード1本化されると困る方々がいるのもつい最近知りました。
ICaがチャージ時にボーナスを付与しているのですから
そのメリットがなくなることを嫌がる人もいるのです。
だからICaを無くすことは地元民に対しては勇気の要ることでしょう。
そもそもICaは北鉄バスでしか使えないのですからボーナスを与えることでJR系とは張り合う心配などは気にしなくて良いと思います。
ただ、ここからは超個人的な意見ですが、
私も含めてiPhone7以降やFelicaを使ったスマートフォンユーザーにとっては
JR系のICカードはすべてスマホに入れて利用しているかと思います。
キャッシュレス生活者としては、
電車に乗るときにはスマホのモバイルSuicaを利用します。
チャージがなくなればその場でクレジットカードからチャージするのでどこかへ出向く必要はありません。
コンビニでもモバイルSuicaやiDなどの電子マネー決済です。
スーパーや薬局などでも同様にキャッシュレスです。
そろそろキャッシュレス時代が浸透・・・という時に
ICカード1つで相互利用できないというのが非常にもどかしいというか不便だなぁと思います。
他の事業者のように北鉄バスもICa＋Suicaなどで対応すれば
観光客たちは気軽に金沢駅から北鉄バスに乗車できますし、
移住などによる転入者もそれまでと同じ方法でバスを利用できます。
何枚もカードを持つことですぐに無くすような私でもモバイルSuicaが使えるならばバスを気軽に使おう！という気持ちになります。
地元vs地元以外といった構図ということを避けてニュートラルな立場で考えた場合、
大勢が利用したいものを採用するのがごく自然なことではないかということを
私たちが議論したり、意見をするだけではなく、
当事者であるバス事業者が考えて下さることで解決できるんじゃないかな？と思います。
ちょっとがめつい考え方ではありますが、
『どうすれば観光客から自然とお金を搾取できるのか？』
商売に携わる人々がこのような考えを持てば良いのではないでしょうか。
あくまでも法外な料金ではなく、通常の料金を『ごく自然』に『気軽に』落とさせる方法を考えることです。
大阪に住んでいた頃に関西以外に暮らす友人から「強欲」と言われることもありましたが、
お金って大切だと思いますし、相手に気持ちよく支払ってもらうための方法を商売人が考えることって当たり前のことだと思います。
そういった商売っ気が見えないのが老婆心ながら心配でありちょっとイラっとします(笑)
そこから今度はJRと私鉄がそれぞれICカードを作るようになって、
それでもしばらくはICカードの相互利用などが出来ずに困っていたところに
ようやく相互利用ができるようになったところで
いろんな店舗や駅ビル、コンビニなどでも電子マネーとして鉄道系ICカードなどが使えるようになったのが今現在です。
今、住んでいる石川県では北陸鉄道バスが独自のICカードICa(あいか)というものがあり、
実は私もそれを持っているはずなのですが見事に自宅内紛失しました(がっかり)。
独自カードは結構だけど用語が独特で『積み増し』 という表現を初めて知りました。
積み増しで検索すると鹿児島、長崎、岡山あたりばかりが検索結果として出てきました。
全国的には『チャージ』で割と通じる言葉の日本語『積み増し』がわからないのが私です。
以前暮らしていた大阪ではJR系のICOCAの発行に踏み切るという状況でした。
クレジットカードを持たない人は現金チャージのできるICOCAに流れてしまいます。
いろんな理由があるでしょうが、利用者の利便性を考慮してどちらも使えるシステムになっています。
それが北鉄バスではICaのみしか使えない状況です。
ICaしか使えないという状況はとても不便に感じます。
だからといってすべてをJR系ICカードに移行する必要もないとは思います。
これまでのカード＋JR系ICカードを採用すれば良いだけなのです。
(といってもそれなりに費用は掛かりますが。)
北鉄バスでSuicaやICOCAが使えないことで利用する側は不便です。
特に他地域からの転入者や旅行客はシステムが異なることにすぐ気づけませんし、
ICカードを何枚も所有することもかえって不便さを感じます。
それに！
金沢駅から香林坊までの区間をSuicaやICOCAが使えるJRバスを多くの観光客が利用することで
北鉄バスにお金が落ちない(＝利益をもたらさない)のは大きな機会損失です。
石川県の外に向かって石川県は『観光立県』として大々的に宣伝しているのを大阪や東京でよく見かけます。
特に新幹線開通後に観光客が押し寄せているわけで、
私の場合は今年のゴールデンウィークに遊びに来る友人たちのホテルが予約できない事態になっていたほどでしたので、
ホテルの客室数が不足するほどの観光地であるのですから
遊びに来る人々たちがどうすれば気軽に金沢へお金を落として＝使ってくれるのかを考えれば
大都市圏で流通しているICカードを公共の交通機関にも導入すべきではないかと思います。
だからといって、
JR系などのICカード1本化されると困る方々がいるのもつい最近知りました。
ICaがチャージ時にボーナスを付与しているのですから
そのメリットがなくなることを嫌がる人もいるのです。
だからICaを無くすことは地元民に対しては勇気の要ることでしょう。
そもそもICaは北鉄バスでしか使えないのですからボーナスを与えることでJR系とは張り合う心配などは気にしなくて良いと思います。
ただ、ここからは超個人的な意見ですが、
私も含めてiPhone7以降やFelicaを使ったスマートフォンユーザーにとっては
JR系のICカードはすべてスマホに入れて利用しているかと思います。
キャッシュレス生活者としては、
電車に乗るときにはスマホのモバイルSuicaを利用します。
チャージがなくなればその場でクレジットカードからチャージするのでどこかへ出向く必要はありません。
コンビニでもモバイルSuicaやiDなどの電子マネー決済です。
スーパーや薬局などでも同様にキャッシュレスです。
そろそろキャッシュレス時代が浸透・・・という時に
ICカード1つで相互利用できないというのが非常にもどかしいというか不便だなぁと思います。
他の事業者のように北鉄バスもICa＋Suicaなどで対応すれば
観光客たちは気軽に金沢駅から北鉄バスに乗車できますし、
移住などによる転入者もそれまでと同じ方法でバスを利用できます。
何枚もカードを持つことですぐに無くすような私でもモバイルSuicaが使えるならばバスを気軽に使おう！という気持ちになります。
地元vs地元以外といった構図ということを避けてニュートラルな立場で考えた場合、
大勢が利用したいものを採用するのがごく自然なことではないかということを
私たちが議論したり、意見をするだけではなく、
当事者であるバス事業者が考えて下さることで解決できるんじゃないかな？と思います。
ちょっとがめつい考え方ではありますが、
『どうすれば観光客から自然とお金を搾取できるのか？』
商売に携わる人々がこのような考えを持てば良いのではないでしょうか。
あくまでも法外な料金ではなく、通常の料金を『ごく自然』に『気軽に』落とさせる方法を考えることです。
大阪に住んでいた頃に関西以外に暮らす友人から「強欲」と言われることもありましたが、
お金って大切だと思いますし、相手に気持ちよく支払ってもらうための方法を商売人が考えることって当たり前のことだと思います。
そういった商売っ気が見えないのが老婆心ながら心配でありちょっとイラっとします(笑)
