彫刻家 名和晃平氏の作品、Foamの見学をteamLabと同じくらいに楽しみにしていました。

 
入場料は無料！
teamLabは60分待ち、大行列が出来ているのにこちらでは待ち時間ゼロ！
1つの展示だけを見てさっさと帰ってしまうなんて非常に勿体ないことです。

私たちもこちらの部屋に吸い込まれるように入室。
入室してすぐに学芸員より注意事項の声掛けがありました。
作品にふれないように一定距離を保って見学してほしい旨を伝えられました。


すべて泡(=Foam)で作られている作品でとてもデリケートでした。


触れない距離に居ても学芸員から「近すぎます」との厳しい声掛けがあちこちで・・・。
作品に触れないつもりでも注意されるのは好ましくないので壁沿いに、
あえて壁に張り付くように過ごしました。


室内は本当に暗くて青い世界が広がっていましたので、
写真撮影OKでもうまく撮影出来た方はとても少なかったのではないかな？と思います。
こういった場所では撮影ばかりではなく直接見物したほうが望ましいですね。

残念ながらFoamは2019年8月25日で終了してしまいました。
夏の暑い時期にひんやりとした部屋で見る暗くて青い世界はとても良い企画だと思いました。
他の作品と抱き合わせで有料展示にしても良いくらいです。
もしくは見学後に投げ銭システムとか、そういったものでも良いくらいの作品でした。

個人的にはteamLabより、こちらの作品のほうが気に入りました。