私も長らくの休みを経てそろそろ現場復帰です。
・・・とはいえ、
サーバー移転であったり、ウェブサイトの再構築、仕事で使う動画のYouTubeアカウントのオーナー譲渡に苦悩、など頭を抱えることも多い春でした。
特にセキュリティ重視をした結果、サーバー費用が格段に増えてしまったことが何よりも精神的に負担だったと今も思いますが、
毎日どこかの誰かにアタックされることを考えればお安いもの・・・と考えるしかないです（つらい）。

さて、今年の春は久しぶりに関西で迎えることとなり、
石川県での感覚では着いていけなくなることをひしひしと実感しています。

何が着いていけないって『服装』です。
すでに半袖で過ごす日も多く、街中でも半袖の人をけっこう多くみかけます。
特に能登半島などと比べると気温がまったく異なるので衣替えを急ピッチで…(略)。
それに桜の季節もかなり早く、すでに桜吹雪や葉桜状態です。
学校関係の入学式に『満開』なんて夢のまた夢なのです。
関西は北陸に比べて暑い期間が少なくとも2ヶ月以上は違います。
季節の感覚でいうと
少しだけ春(3月〜4月上旬)→すぐに夏(4月中旬)→酷暑(7月後半〜9月くらい)→夏の終わり(10月)→短い秋(11月)→乾燥した冬(12月〜2月)
と、個人的に思います。

さて、この春は私が関西に戻ってきたこともあり、
お休みの人々が何組も我が家に訪れてくれました。
喋り倒したいことを喋り倒す人、PC持参で作業を手伝って欲しい人、犬と戯れたい人、純粋に会いにきてくれる人など。
駅から自宅までの道中も1回で覚えられる人から複雑すぎて覚える気がない人まで。
なんだかんだと以前に比べると誰もがアクセスしやすい距離となったが故に遊びに来てくれるのは嬉しいですし、
久しぶりにがっつりとホームパーティーを開けたことは、ようやく本来の自分っぽい生活に戻りつつあるなぁ、なんて思います。
毎日来客があり、休日には誰かを招いたり、一緒にどこかへ出かけたり、といった交友関係が4年近く気軽に出来なかったのはとてもストレスに感じていましたので、
以前の大阪での住まいに比べれば誰とも距離が若干離れた場所に住んでいても遊びに来てくれるという事については戻ってきて良かったと心から思いますし、
長い期間のタイムラグをすぐに埋められるような関係というのも人付き合いにおいては大切なことだと思います。

春休みが終わろうとしてもウェブサイトのメンテナンスを終えられず、未だ公開に至らない自分の至らなさだけはどうにもなりません。