明石の魚の棚（うおんたな）商店街に数多くある玉子焼（明石焼）のお店より今回は かねひで にいってきました。

三宮以東からは電車料金の謎である乗り継ぎが1番安いので面倒臭くはありますが、三宮からJRに乗り換えて行ってきました。
JRの特定区間料金設定の複雑さというか、短距離同士のきっぷを組み合わせた方が長距離の通しのきっぷを買うより安いとか、私鉄は何社も乗り入れて高くなるとか、色々な事情を抱えた路線です。


須磨を超えたあたりから明石海峡大橋がよく見えます。



JR明石駅（山陽明石駅）に到着！
しばらく来ない間に駅周辺の雰囲気がかなりガラリと変わったような印象です。
駅前には大きなビルが立っていてエスカレーターで2Fに上がれば商店街まで横断歩道を使わずに行けるようでした。



駅から徒歩5分程度で到着したの かねひで です。
Google Mapsのレビューなどを拝見してから訪問しました。



半夏生（夏至から11日目、だいたい7月2日くらい）にタコを食べる習慣とかは昔からあったようなどうあったか・・・？です。



外のテーブルでは持ち帰り用の商品がありました。



今回、こちらのお店を選んだ理由は『たこ飯』がメニューにあったからです。



明石焼セット980円
玉子焼（明石焼）がたこ飯とのセットになったものを注文。
先に玉子焼の出汁とたこ飯がテーブルに届きました。
玉子焼の出汁は独特の強い風味の濃い出汁で食べる前から良い香りに包まれています。



たこ飯のたこは茹で蛸を使っているのではなく、
大きさからするとおそらく干したこが使われていると思われるような感じで旨みが強くて美味しかったです。



玉子焼は1人前15個！
これまで行ったことのあるお店の中では割と量が多い方でした。
焼き目しっかりなのに中はトロトロのフワフワでとても美味しかったです。
個人的に味に飽きがすぐにきてしまうので、5個中1個の割合でテーブル上にあったソースをつけていただいてみましたがこちらも美味しかったです。
玉子焼だけならきっと楽勝だったとは思うのですが、たこ飯とのコンビネーションはかなりお腹に溜まって玉子焼店のハシゴなどを考えてはいけないようなくらいに満腹になりました。

私は待ち時間がそれほどなく店内へ通されましたが、
食事後にお店から出たらかなりの行列ができていて驚きました。
かなりの人気店のようなので狙い目は午前中です。

かねひで （明石焼き / 山陽明石駅、明石駅、人丸前駅）

昼総合点★★★★☆ 4.5

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