毎日が大変です。
我が家の老犬のことです。
手のひらに乗るサイズの小さな頃に我が家にやってきて早17年です。
最初の9年間は3匹目の末っ子として先住犬たちに甘えるだけの生活を繰り返してきた犬も先住犬たちが亡くなるとリーダー犬になったのですがこれまた頼りなく・・・。
後にやってきた子犬(といっても生後5ヶ月近くになるペットショップ子犬コーナーのバイトリーダー的存在)がまったく礼儀がなっていない状況で生後2〜3ヶ月で迎える子犬とは訳が違って犬同士の上下関係が強固とならないまま年月が過ぎていきました。
手のひらサイズの犬は今となってはそこそこ筋肉がついた状態の老犬となりました。
実は、毎日が粗相との争いです。
老犬の肉球はヨレヨレシワシワとなりグリップ力に欠けた水分不足なのでフローリングの上にタイルカーペットを敷きましたが、その上で粗相をするとなれば後始末に苦労します。
仕方なく毎日稼働させています。
タイルカーペットを水洗いすると乾燥までに2〜3日かかってしまうので思い切ってリンサークリーナーを買いました。
電解水を用いてのカーペット洗いはかなり簡略化されたので助かっています。
一晩経てばカーペットはほぼ乾燥しています。
トイレの場所は覚えているけれど間に合わない事が多いのは要介護なのか?
17歳6ヶ月を超える今、夜寝る時だけ犬用マナーウェア(紙オムツ)を着用させるようになりました。
若い頃は洋服を着ることさえ違和感を覚え、オムツなんて履かせてもすぐにどこかで脱いでしまうような犬でしたが、最近では抵抗することが面倒臭いのか割と素直に着用してくれます。
今日は夜履いたオムツを脱がせてからまだ何かの気配があったのでトイレにあるペットシーツの上に乗せようとした瞬間に粗相をしてしまいました。
私の室内履きの上にもジョボボボボーーーーッ!と、勢いよく相当な被害を被りました(涙)
ただ幸いなことに室内履きは日常的にクロックスしか使っていないのでスリッパに比べれば洗うのが簡単です。
(スリッパや裸足で歩くのが苦手のため)
食事を摂らせるにも食欲のムラが酷くてオヤツばかりしか求めてこないこともめずらしくありませんが、それでも必要な薬を与えなければならずどうすれば良いのかと毎日が手を替え品を替えの連続です。
今日はここ数日は好きだったはずの馬肉を食べてくれずに投薬と少しのお肉だけを食べて満足してしまったようです。
犬用の生肉を取り寄せて生の状態でも加熱した状態でも与えられるようにしていますが大変です。
(生食OKの肉を扱っているペットショップがあります。)
万事このような状況なのであまり家を空けられないというか不安なので常に家に誰かが居る状況が続いています。
特に夫の出張中などは期間が長いこともあり私も不安ですし、その不安は犬たちにも十分すぎるほどに伝わっているようでもう1匹の犬もなるべく(犬同士の喧嘩などを)やらかさないように気をつけているようです。
(不思議と犬同士の喧嘩が起こるのは夫婦が揃っている時だけです。)
と、このように書いてみると完全に要介護だなぁって思いました(笑)
数年前にも既往症に認知症を併発させた老犬と過ごした時期がありましたが、
当時と比べると今一緒に暮らしている老犬は歯が抜け落ちることもないので特別な介護食を作ることもなく通常の食事やおやつを食べることができて、外に連れて行けば気分良くなることも多く、それほど手間が掛かっているような感じではありません。
ただ、子犬の頃からあまり食べ物に興味がない性格がずっと続いているので食事を摂らせることへ力を入れなければならないことだけが少々大変だとは思います。
あとは、悪性腫瘍が見つかった際に内科的治療の1つとして与えているのがこれです。
免疫力向上にも役立っているので腫瘍が消えた今でも獣医師さんから継続投与を勧められています。
こちらも毎日与えています。
D フラクションと同様にβグルカンを含むものなので腫瘍に対しても効果があったのかと思います。
それと毛艶や毛量も17歳にしては割と多いままで保たれています。
とはいえ、サプリも美味しいものではないので飲ませるのに一苦労です。
あとは深夜徘徊がなくなってくれればとは思いますが、言葉がきちんと通じないのでどうしようもないことです。
なるべく日中に家の中を賑やかな状況にしておいて昼夜逆転さえしないように・・・です。
手のひらに乗るサイズの小さな頃に我が家にやってきて早17年です。
最初の9年間は3匹目の末っ子として先住犬たちに甘えるだけの生活を繰り返してきた犬も先住犬たちが亡くなるとリーダー犬になったのですがこれまた頼りなく・・・。
後にやってきた子犬(といっても生後5ヶ月近くになるペットショップ子犬コーナーのバイトリーダー的存在)がまったく礼儀がなっていない状況で生後2〜3ヶ月で迎える子犬とは訳が違って犬同士の上下関係が強固とならないまま年月が過ぎていきました。
手のひらサイズの犬は今となってはそこそこ筋肉がついた状態の老犬となりました。
実は、毎日が粗相との争いです。
老犬の肉球はヨレヨレシワシワとなりグリップ力に欠けた水分不足なのでフローリングの上にタイルカーペットを敷きましたが、その上で粗相をするとなれば後始末に苦労します。
仕方なく毎日稼働させています。
タイルカーペットを水洗いすると乾燥までに2〜3日かかってしまうので思い切ってリンサークリーナーを買いました。
電解水を用いてのカーペット洗いはかなり簡略化されたので助かっています。
一晩経てばカーペットはほぼ乾燥しています。
トイレの場所は覚えているけれど間に合わない事が多いのは要介護なのか?
17歳6ヶ月を超える今、夜寝る時だけ犬用マナーウェア(紙オムツ)を着用させるようになりました。
若い頃は洋服を着ることさえ違和感を覚え、オムツなんて履かせてもすぐにどこかで脱いでしまうような犬でしたが、最近では抵抗することが面倒臭いのか割と素直に着用してくれます。
今日は夜履いたオムツを脱がせてからまだ何かの気配があったのでトイレにあるペットシーツの上に乗せようとした瞬間に粗相をしてしまいました。
私の室内履きの上にもジョボボボボーーーーッ!と、勢いよく相当な被害を被りました(涙)
ただ幸いなことに室内履きは日常的にクロックスしか使っていないのでスリッパに比べれば洗うのが簡単です。
(スリッパや裸足で歩くのが苦手のため)
食事を摂らせるにも食欲のムラが酷くてオヤツばかりしか求めてこないこともめずらしくありませんが、それでも必要な薬を与えなければならずどうすれば良いのかと毎日が手を替え品を替えの連続です。
今日はここ数日は好きだったはずの馬肉を食べてくれずに投薬と少しのお肉だけを食べて満足してしまったようです。
犬用の生肉を取り寄せて生の状態でも加熱した状態でも与えられるようにしていますが大変です。
(生食OKの肉を扱っているペットショップがあります。)
万事このような状況なのであまり家を空けられないというか不安なので常に家に誰かが居る状況が続いています。
特に夫の出張中などは期間が長いこともあり私も不安ですし、その不安は犬たちにも十分すぎるほどに伝わっているようでもう1匹の犬もなるべく(犬同士の喧嘩などを)やらかさないように気をつけているようです。
(不思議と犬同士の喧嘩が起こるのは夫婦が揃っている時だけです。)
と、このように書いてみると完全に要介護だなぁって思いました(笑)
数年前にも既往症に認知症を併発させた老犬と過ごした時期がありましたが、
当時と比べると今一緒に暮らしている老犬は歯が抜け落ちることもないので特別な介護食を作ることもなく通常の食事やおやつを食べることができて、外に連れて行けば気分良くなることも多く、それほど手間が掛かっているような感じではありません。
ただ、子犬の頃からあまり食べ物に興味がない性格がずっと続いているので食事を摂らせることへ力を入れなければならないことだけが少々大変だとは思います。
あとは、悪性腫瘍が見つかった際に内科的治療の1つとして与えているのがこれです。
免疫力向上にも役立っているので腫瘍が消えた今でも獣医師さんから継続投与を勧められています。
こちらも毎日与えています。
D フラクションと同様にβグルカンを含むものなので腫瘍に対しても効果があったのかと思います。
それと毛艶や毛量も17歳にしては割と多いままで保たれています。
とはいえ、サプリも美味しいものではないので飲ませるのに一苦労です。
あとは深夜徘徊がなくなってくれればとは思いますが、言葉がきちんと通じないのでどうしようもないことです。
なるべく日中に家の中を賑やかな状況にしておいて昼夜逆転さえしないように・・・です。