高松のうどんといえば、個人的にはさか枝うどんです。
まだ今ほどセルフうどん店が流行っていなかった頃にさか枝うどん本店にお邪魔して本場のセルフ方式に驚愕したことを今でも覚えています。
出汁タンクって何ですか？ってことです。
（タンクに入った温かい出汁をうどんの入った丼に自分で好きな量を注ぎ入れること。）




今回訪れたさか枝うどんは高松南新町商店街の中にあります。



日曜日の朝8時の商店街の風景は静かでした。



さか枝うどん 南新町店に到着しました。



壁には写真付きメニューが掲示されていました。
行列ができている時にはこのようなメニューを見ながら待つということですね。



カウンター近くにあるメニューには小(1玉)、中(1.5玉)、大(2玉)、特大(3玉)の4サイズの量と価格が掲示されていました。



朝からたくさんの揚げ物類が並べられていました。



とり天やゲソ天など魅力があるものばかりです。



天ぷらのほかにコロッケやアジフライまでが揃っていました。



おでんは3種類のみ。
おでんが用意されているのも讃岐うどん店の特徴です。



おろし生姜、ねぎ、天かすなどの薬味類は会計後に好みに応じてセルフ方式です。



こちらの2品は私ではなく夫注文分です。



かけうどん あつあつ（280円）
オーソドックスなスタイルです。
まずは基本に忠実に・・・。
一口いただきましたが麺がしっかりとしていてとても美味しかったです。



釜あげうどん（370円）
こちらもさぬきうどんの亜種と言って良いのかはわかりませんが、もう1つの定番である釜揚げうどんです。
やはり麺がしっかりと美味しかったです。



釜バター明太うどん（530円）
こちらは私が注文した釜バター明太うどんです。
普段は冷たいうどんばかりを好んで注文しているのでこのようなメニューを注文する事自体が珍しいのです。
しかし、お店の看板商品ということや、前日に冷たいうどんを楽しんでいたこともあって挑戦してみました。
朝からバターの豊かな風味と明太子の弾ける美味しさ、うどんそのものの美味しさが三位一体となって大満足です。



この時に使用した卓上の醤油は販売もしていましたので自分用に購入して持ち帰ってきました。
店内では醤油のほかにも持ち帰り用のうどんなどのお土産品も充実していました。

きっと昼間は大混雑してしまうと思うのですが、朝早くにホテルをチェックアウトし、その足でこちらまで伺ってみて本当に良かったです。

食後は預かっていただいた荷物をホテルに受け取りに戻り、すぐ近くのバス停から高松駅まで乗車。



1泊とはいえ、12時間少々という短い滞在ではありましたがそれなりにお店を回ることが出来て良かったです。



天気の良い日の朝、マリンライナー2階席からの景色が最高でした。

さか枝うどん 南新町店 （うどん / 瓦町駅、片原町駅（高松）、今橋駅）

昼総合点★★★★☆ 4.5

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