時間があっという間に経ってしまいますが、そのような中でも家の中の整理や不要なものを処分しなければならないのでやっています。
今回は先日亡くなった老犬の置き土産(介護に必要だったもの)を書き出したいと思います。
■長寿に欠かせないもの
ビルバック (Virbac) C.E.T.歯みがきペースト チキンフレーバー 70g
獣医師推奨で最初はサンプルをいただいてから使い始めました。
18歳の子はほぼ歯が抜けることはありませんでした。
ビバテック シグワン 小型犬用歯ブラシ
犬も歯ブラシで歯を磨くと歯石を防げました。
ライオン ペットキッス 歯みがきシート ペット用 犬猫用
歯ブラシを嫌がる時やかなりの高齢になって口の周りを触れられるのを嫌がってからは歯磨きシートの出番が多くなりました。
ライオン ペットキッス ワンちゃんの歯みがきおやつ ササミスティック プレーン
歯磨き用ガムとは思えない食いつきで亡くなる前日くらいまでは口にしてくれました。
体調が悪くなってからは半分にサイズをちぎったり、一口サイズにすることでなんとか完食してくれました。
これだけは嫌がらずにすぐに口にするような、お助けアイテムでした。
亡くなる直前までステーキ肉を食べられるほどの噛む力を持っていたことを考えると歯を大事にすることが長寿に繋がったように思います。
■長寿の秘策
AnimaStrath アニマストラス アニマストラスL250ml
動物用の発酵食品です。
食事の時に少量を与えることで身体に効いたのだとは思います。
Bio-Strath, Strath、オリジナルスーパーフード、8.4 fl oz (250 ml)
価格を抑えるために同じものの並行輸入品を取り寄せていました。
この発酵食品を使った期間は4年弱でしたが長生きの秘訣のうちの1つだと思います。
Mushroom Wisdom, マッシュルーム・ウィズダム、マイタケ D-フラクション、プロ 4X、60 ml
いわゆるベータ(β)グルカンを含むサプリです。
昔買っていた犬が癌と診断された際の内科的治療に用いたものが普通のDフラクションでしたが、こちらはPro 4xというさらに強力なものです。
今回亡くなった子は数年前に肝細胞の悪性腫瘍ではないかというCT検査による診断を下された際にもDフラクションの摂取を勧められましたので投与していました。
関西に戻ってからいくつかの動物病院で診察してもらうものの全ての病院で「見当たりませんが」とのことで消えたのかどうかは定かではありませんが健康体に戻っていました老犬の抵抗力を下げないためにDフラクションが有効であるとのアドバイスのもとに使い続けていました。
亡くなる直前まで割と力が衰えなかったことを考えると、このサプリも身体に良い方向へと導いてくれたうちの1つだと考えています。
■食事に必要なもの
Amazonベーシック 防水滑り止めマット シリコン製 60.96 x 40.64 cm
老犬って肉球が痩せ細ってしまうようなのです。
しっかりと地に足ついて・・・というわけにはいかなかったので食事中に手足が滑らないようにシリコンマットの上で食事をさせていました。
犬も器も滑り止めができて大変たすかりました。
■外出に必要なもの
ペットカート わんわんカート
ある程度の高齢(14歳くらい?)になってからペットカートの出番が多くなりました。
通院時や散歩の時、犬OKのお店に行く時によく使いました。
有事の避難時にも犬の落ち着ける居場所としても活用できるはずなのでまだ若い犬には必要がありませんが捨てずに保管してあります。
■1日中必要になったもの
マナーウェア 女の子SS
最後の半年ぐらいの期間だけの使用となりましたが、犬用のオムツを使うことによって私たちの生活がとても改善されました。
オムツを着用する前までは・・・
アイリスオーヤマ コードレスリンサークリーナー
犬用に敷き詰めた滑り止めになるタイルカーペットの上に粗相をする日々が続き、カーペットを洗うことに疲れていたところでこちらを購入しました。
カーペットを洗浄する手間がかなり省けたように思います。
しかし、お腹を下している時はオムツの着用に関係なくあちこちに粗相をしてしまいましたので1日に何度も大活躍しました。
コードレスであることは犬の世話をする意味では絶対に必要なポイントです。
■その他
IKEA Kallax用インサート
IKEAの家具のインサートです。
亡くなるまでの半年くらいは鼻炎になることが多く、鼻水をあちこちに飛ばして大変でした。
テレビ台としてつかっているKallaxのインサートの1段目が鼻水の犠牲になってしまいましたので、総入れ替えしました。
家中の収納がKallaxなので事前にまとめ買いしておいたインサートの新品と交換しました。
■老犬の食事関係
毎日好みがコロコロと変わる老犬の食事には本当に頭を痛めました。
[帝塚山ハウンドカム] 愛犬愛猫用 生肉 国産鶏ネック骨ごとミンチ
ペットホテルに預かっていただいている時に食欲不振となった際、分け与えていただいてから使うようになりました。
生肉の状態でも良いのですが、フライパンで焼いてから通常のフードと一緒に与えていました。
生肉の状態だと薬の投与(中に隠す)にも使えて便利でした。
デビフ 若鶏のレバー 100g
血の気が多い食品を好むときにはレバーが1番です。
スープが多いものなので水分補給にも役立ちました。
デビフ缶 子犬の離乳食 ささみペースト 85g
とにかく体重を減らしてはいけない、といった獣医師さんによるアドバイスにより栄養価の高い子犬用のフードも時折与えていました。
デビフ缶 シニア犬の食事 ささみ&すりおろし野菜
もう少し若い頃には食べられていたのですが、この1年くらいはあまり食いつきが良くなかったです。
デビフ缶 牛肉ミンチ
元々は牛肉が大好きな犬でしたので割とよく食べました。
しかし、ドライフードと混ぜてしまうことでドライフードの香りが強く出てしまって途中で食べるのを諦めたりしたことも。
デビフ缶 牛肉&軟骨
こちらも単体だとよく食べましたがドライフードと一緒では難しかったです。
デビフ缶 鶏レバーのスープ煮
本当によく食べたフードのうちの1つです。
ドライフードの香りに負けないレバーの風味でなんとか完食してくれたことが多々あります。
ただし、最後の数ヶ月は思うように食いついてくれなくて困りました。
デビフ缶 馬肉のスープ煮
こちらもよく食べたフードのうちの1つです。
割と最後まで頑張ってこのフードであれば口にしてくれたと思います。
デビフ ドッグフード プリモデビィ シニア犬用 ササミ&野菜ペースト
その日の気分次第、といった感じで口をつけたり無視したりと差が激しかったです。
それでも気分が乗れば素直に食べてくれるフードでした。
グラン・デリ 2つの味わいパウチ ジュレ 13歳以上用 ビーフ&軟骨
デビフを離れて別のメーカーのウェットフードを与えてみたら割とよく食べるようになりました。
しかし、身体が弱ってからは好まなくなってしまいました。
デビフ 素材の旨味 鶏肉 シニア犬用
ドライフードの代わりに与えていたものです。
セミモイストタイプなのでドライフードよりも水分が含まれている点が老犬に良かったと思います。
いなば ちゅ〜る 総合栄養食
少し前まではよく食べていました。
ドライフード+缶詰や生肉では飽きてしまったときの最後にちゅ〜るをかけると8割くらいまでは食事を摂ることができました。
ちゅ〜るにはいくつか種類があるようですが、国産品で総合栄養食と書かれているものだけを与えるようにしていました。
いなば エネルギーちゅ~る カロリー2倍 とりささみ
動物病院専用の商品でカロリー2倍です。
食の細い犬に少量で高カロリーである点がとても良かったです。
手を替え品を替えと1食につき3つも4つもいろいろと試したりしなければならなかったので上に書いた缶詰やウェットフードなどは常にストックしなければならない状況で置き場所に困りました。
冷凍生肉は今なおセカンド冷凍庫(小さな冷蔵庫、2台目)の大部分を占めています。
■投薬用として
グリニーズ ピルポケット チキン味 犬用
当初はピルポケットを活用していました。
日本での発売が停止になると並行輸入品を使っていました。
しかし、薬入りということがバレてしまってからは拒否されてしまい使えなくなってしまいました。
いなば ちゅ〜るビッツごはん とりささみ
大好きなちゅ〜るの中に薬を入れて投与しました。
ところがあの嫌な薬の味がしてしまい、ちゅ〜るビッツそのものを食べなくなってしまいました。
ピルカッター 【薬剤師監修】 錠剤カッター
薬をうまくカットできる道具です。
白十字 FCカプセル No.1 50コ入
ピルカッターで切った薬をカプセルに入れて生肉で包んで投与したらうまくいきました。
ところがカプセルを噛んだときに薬の味がしてしまい徐々に拒否してしまいました。
トーラス おクスリ上手 イチゴ風味
最後の手段は古典的ですが、オブラートでした。
錠剤をカットせず1錠ずつをなるべく小さく、なるべく匂わないようにと包んで好物に忍ばせて投与しました。
カプセルよりはうまくいったように思いますが、食感による違和感で徐々に選別するようになってしまいましたが、それでもカプセルやピルポケットよりはうまく続いたように思います。
投薬の難しさに加えて、食事への興味のない性格により毎日が大変でした。
■おやつについて
特に食いつきがよく、食事に興味のない子でも毎日食べていたものがありました。
ドギーマン 犬用おやつ 無添加良品 香ばし鶏ささみ チップス チキン
1枚だと大きいので人間が半分〜1/4に割ってから与えていました。
食事をしない時でもこれは本当によく食べました。
なお、同じメーカーからの類似商品で中国製のものが安価で発売されており間違えそうになるのですが、こちらは国産品につき安心して与えられました。
デビフ 乳酸菌入りやわらかおやつビーフ&ササミ
日頃のご褒美おやつとして少量ずつ与えていました。
どうしても投薬に失敗するときにはこのおやつで薬を挟んで無理やり食べさせた後にご褒美に同じものをを続けて与えて食べ切るまで何度も少量ずつ与えて見守っていました。
老犬でも難なく食べられる救世主的なおやつでした。
デビフ 犬用おやつ 乳酸菌入りやわらかおやつ ササミ シニア犬用 ささみ
こちらはシニア用とありますが、どの犬が食べても良い?とは思います。
こちらもご褒美と投薬のどちらにも大活躍しました。
これらの他にもまだまだありますが、上記に書いたものは全て老犬のために買い揃えたものです。
老犬専用のウェットフードは老犬ではない犬にとって使うものではないので未開封の新品を寄付しました。
マナーウェア(オムツ)は今いる子とはサイズが異なり我が家では使えないのでこちらも既に寄付しました。
この他に未開封の処方薬がいくつかあるのですが、こちらも今いる子にとっては使い道がないので次回の通院で動物病院へお返ししようと思っているところです。
使えないからと捨ててしまったり売るよりは、身近な場所で使い道のある方々へとお渡しした方が何となくではありますがそちらの方が良いような気がします。
それら以外のフードも長期保存ができるとはいえ犬1匹の生活には十分すぎるほどの蓄えで過剰在庫となってしまっていますのでこちらも近いうちにどちらかへと寄付ができればと思います。
20数年ぶりにペット1匹だけとなって家の中がかなり淋しく風通しが良すぎる上に1日の中でのやらなければいけない仕事が激減しました。
(既往症はあるけど今のところは)健康な犬が1匹だけの生活が初めてなのでここまで手間が掛からない生活が不思議で仕方がありません。
■長寿に欠かせないもの
ビルバック (Virbac) C.E.T.歯みがきペースト チキンフレーバー 70g
獣医師推奨で最初はサンプルをいただいてから使い始めました。
18歳の子はほぼ歯が抜けることはありませんでした。
ビバテック シグワン 小型犬用歯ブラシ
犬も歯ブラシで歯を磨くと歯石を防げました。
ライオン ペットキッス 歯みがきシート ペット用 犬猫用
歯ブラシを嫌がる時やかなりの高齢になって口の周りを触れられるのを嫌がってからは歯磨きシートの出番が多くなりました。
ライオン ペットキッス ワンちゃんの歯みがきおやつ ササミスティック プレーン
歯磨き用ガムとは思えない食いつきで亡くなる前日くらいまでは口にしてくれました。
体調が悪くなってからは半分にサイズをちぎったり、一口サイズにすることでなんとか完食してくれました。
これだけは嫌がらずにすぐに口にするような、お助けアイテムでした。
亡くなる直前までステーキ肉を食べられるほどの噛む力を持っていたことを考えると歯を大事にすることが長寿に繋がったように思います。
■長寿の秘策
AnimaStrath アニマストラス アニマストラスL250ml
動物用の発酵食品です。
食事の時に少量を与えることで身体に効いたのだとは思います。
Bio-Strath, Strath、オリジナルスーパーフード、8.4 fl oz (250 ml)
価格を抑えるために同じものの並行輸入品を取り寄せていました。
この発酵食品を使った期間は4年弱でしたが長生きの秘訣のうちの1つだと思います。
Mushroom Wisdom, マッシュルーム・ウィズダム、マイタケ D-フラクション、プロ 4X、60 ml
いわゆるベータ(β)グルカンを含むサプリです。
昔買っていた犬が癌と診断された際の内科的治療に用いたものが普通のDフラクションでしたが、こちらはPro 4xというさらに強力なものです。
今回亡くなった子は数年前に肝細胞の悪性腫瘍ではないかというCT検査による診断を下された際にもDフラクションの摂取を勧められましたので投与していました。
関西に戻ってからいくつかの動物病院で診察してもらうものの全ての病院で「見当たりませんが」とのことで消えたのかどうかは定かではありませんが健康体に戻っていました老犬の抵抗力を下げないためにDフラクションが有効であるとのアドバイスのもとに使い続けていました。
亡くなる直前まで割と力が衰えなかったことを考えると、このサプリも身体に良い方向へと導いてくれたうちの1つだと考えています。
■食事に必要なもの
Amazonベーシック 防水滑り止めマット シリコン製 60.96 x 40.64 cm
老犬って肉球が痩せ細ってしまうようなのです。
しっかりと地に足ついて・・・というわけにはいかなかったので食事中に手足が滑らないようにシリコンマットの上で食事をさせていました。
犬も器も滑り止めができて大変たすかりました。
■外出に必要なもの
ペットカート わんわんカート
ある程度の高齢(14歳くらい?)になってからペットカートの出番が多くなりました。
通院時や散歩の時、犬OKのお店に行く時によく使いました。
有事の避難時にも犬の落ち着ける居場所としても活用できるはずなのでまだ若い犬には必要がありませんが捨てずに保管してあります。
■1日中必要になったもの
マナーウェア 女の子SS
最後の半年ぐらいの期間だけの使用となりましたが、犬用のオムツを使うことによって私たちの生活がとても改善されました。
オムツを着用する前までは・・・
アイリスオーヤマ コードレスリンサークリーナー
犬用に敷き詰めた滑り止めになるタイルカーペットの上に粗相をする日々が続き、カーペットを洗うことに疲れていたところでこちらを購入しました。
カーペットを洗浄する手間がかなり省けたように思います。
しかし、お腹を下している時はオムツの着用に関係なくあちこちに粗相をしてしまいましたので1日に何度も大活躍しました。
コードレスであることは犬の世話をする意味では絶対に必要なポイントです。
■その他
IKEA Kallax用インサート
IKEAの家具のインサートです。
亡くなるまでの半年くらいは鼻炎になることが多く、鼻水をあちこちに飛ばして大変でした。
テレビ台としてつかっているKallaxのインサートの1段目が鼻水の犠牲になってしまいましたので、総入れ替えしました。
家中の収納がKallaxなので事前にまとめ買いしておいたインサートの新品と交換しました。
■老犬の食事関係
毎日好みがコロコロと変わる老犬の食事には本当に頭を痛めました。
[帝塚山ハウンドカム] 愛犬愛猫用 生肉 国産鶏ネック骨ごとミンチ
ペットホテルに預かっていただいている時に食欲不振となった際、分け与えていただいてから使うようになりました。
生肉の状態でも良いのですが、フライパンで焼いてから通常のフードと一緒に与えていました。
生肉の状態だと薬の投与(中に隠す)にも使えて便利でした。
デビフ 若鶏のレバー 100g
血の気が多い食品を好むときにはレバーが1番です。
スープが多いものなので水分補給にも役立ちました。
デビフ缶 子犬の離乳食 ささみペースト 85g
とにかく体重を減らしてはいけない、といった獣医師さんによるアドバイスにより栄養価の高い子犬用のフードも時折与えていました。
デビフ缶 シニア犬の食事 ささみ&すりおろし野菜
もう少し若い頃には食べられていたのですが、この1年くらいはあまり食いつきが良くなかったです。
デビフ缶 牛肉ミンチ
元々は牛肉が大好きな犬でしたので割とよく食べました。
しかし、ドライフードと混ぜてしまうことでドライフードの香りが強く出てしまって途中で食べるのを諦めたりしたことも。
デビフ缶 牛肉&軟骨
こちらも単体だとよく食べましたがドライフードと一緒では難しかったです。
デビフ缶 鶏レバーのスープ煮
本当によく食べたフードのうちの1つです。
ドライフードの香りに負けないレバーの風味でなんとか完食してくれたことが多々あります。
ただし、最後の数ヶ月は思うように食いついてくれなくて困りました。
デビフ缶 馬肉のスープ煮
こちらもよく食べたフードのうちの1つです。
割と最後まで頑張ってこのフードであれば口にしてくれたと思います。
デビフ ドッグフード プリモデビィ シニア犬用 ササミ&野菜ペースト
その日の気分次第、といった感じで口をつけたり無視したりと差が激しかったです。
それでも気分が乗れば素直に食べてくれるフードでした。
グラン・デリ 2つの味わいパウチ ジュレ 13歳以上用 ビーフ&軟骨
デビフを離れて別のメーカーのウェットフードを与えてみたら割とよく食べるようになりました。
しかし、身体が弱ってからは好まなくなってしまいました。
デビフ 素材の旨味 鶏肉 シニア犬用
ドライフードの代わりに与えていたものです。
セミモイストタイプなのでドライフードよりも水分が含まれている点が老犬に良かったと思います。
いなば ちゅ〜る 総合栄養食
少し前まではよく食べていました。
ドライフード+缶詰や生肉では飽きてしまったときの最後にちゅ〜るをかけると8割くらいまでは食事を摂ることができました。
ちゅ〜るにはいくつか種類があるようですが、国産品で総合栄養食と書かれているものだけを与えるようにしていました。
いなば エネルギーちゅ~る カロリー2倍 とりささみ
動物病院専用の商品でカロリー2倍です。
食の細い犬に少量で高カロリーである点がとても良かったです。
手を替え品を替えと1食につき3つも4つもいろいろと試したりしなければならなかったので上に書いた缶詰やウェットフードなどは常にストックしなければならない状況で置き場所に困りました。
冷凍生肉は今なおセカンド冷凍庫(小さな冷蔵庫、2台目)の大部分を占めています。
■投薬用として
グリニーズ ピルポケット チキン味 犬用
当初はピルポケットを活用していました。
日本での発売が停止になると並行輸入品を使っていました。
しかし、薬入りということがバレてしまってからは拒否されてしまい使えなくなってしまいました。
いなば ちゅ〜るビッツごはん とりささみ
大好きなちゅ〜るの中に薬を入れて投与しました。
ところがあの嫌な薬の味がしてしまい、ちゅ〜るビッツそのものを食べなくなってしまいました。
ピルカッター 【薬剤師監修】 錠剤カッター
薬をうまくカットできる道具です。
白十字 FCカプセル No.1 50コ入
ピルカッターで切った薬をカプセルに入れて生肉で包んで投与したらうまくいきました。
ところがカプセルを噛んだときに薬の味がしてしまい徐々に拒否してしまいました。
トーラス おクスリ上手 イチゴ風味
最後の手段は古典的ですが、オブラートでした。
錠剤をカットせず1錠ずつをなるべく小さく、なるべく匂わないようにと包んで好物に忍ばせて投与しました。
カプセルよりはうまくいったように思いますが、食感による違和感で徐々に選別するようになってしまいましたが、それでもカプセルやピルポケットよりはうまく続いたように思います。
投薬の難しさに加えて、食事への興味のない性格により毎日が大変でした。
■おやつについて
特に食いつきがよく、食事に興味のない子でも毎日食べていたものがありました。
ドギーマン 犬用おやつ 無添加良品 香ばし鶏ささみ チップス チキン
1枚だと大きいので人間が半分〜1/4に割ってから与えていました。
食事をしない時でもこれは本当によく食べました。
なお、同じメーカーからの類似商品で中国製のものが安価で発売されており間違えそうになるのですが、こちらは国産品につき安心して与えられました。
デビフ 乳酸菌入りやわらかおやつビーフ&ササミ
日頃のご褒美おやつとして少量ずつ与えていました。
どうしても投薬に失敗するときにはこのおやつで薬を挟んで無理やり食べさせた後にご褒美に同じものをを続けて与えて食べ切るまで何度も少量ずつ与えて見守っていました。
老犬でも難なく食べられる救世主的なおやつでした。
デビフ 犬用おやつ 乳酸菌入りやわらかおやつ ササミ シニア犬用 ささみ
こちらはシニア用とありますが、どの犬が食べても良い?とは思います。
こちらもご褒美と投薬のどちらにも大活躍しました。
これらの他にもまだまだありますが、上記に書いたものは全て老犬のために買い揃えたものです。
老犬専用のウェットフードは老犬ではない犬にとって使うものではないので未開封の新品を寄付しました。
マナーウェア(オムツ)は今いる子とはサイズが異なり我が家では使えないのでこちらも既に寄付しました。
この他に未開封の処方薬がいくつかあるのですが、こちらも今いる子にとっては使い道がないので次回の通院で動物病院へお返ししようと思っているところです。
使えないからと捨ててしまったり売るよりは、身近な場所で使い道のある方々へとお渡しした方が何となくではありますがそちらの方が良いような気がします。
それら以外のフードも長期保存ができるとはいえ犬1匹の生活には十分すぎるほどの蓄えで過剰在庫となってしまっていますのでこちらも近いうちにどちらかへと寄付ができればと思います。
20数年ぶりにペット1匹だけとなって家の中がかなり淋しく風通しが良すぎる上に1日の中でのやらなければいけない仕事が激減しました。
(既往症はあるけど今のところは)健康な犬が1匹だけの生活が初めてなのでここまで手間が掛からない生活が不思議で仕方がありません。